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[2006年09月11日]
三菱化学メディア、メモリーテックおよびプラズモンが、 新しいHD DVD コンテンツマスタリング用ディスクの仕様を共同発表
メモリーテック株式会社
株式会社 東芝

三菱化学メディア株式会社、メモリーテック株式会社および英国Plasmon Plcは、HDコンテンツの搬送およびアーカイブを目的とする光ディスクの仕様UDO-DMD(Ultra Density Optical Digital Master Disk)を共同発表しました。UDO-DMD は、オーサリングスタジオと光ディスクプレスメーカー間のデータ交換およびアーカイブ用途に設計開発された新しいディスク仕様です。

業務用ブルーレーザーUDOの 技術をベースにしたDMDドライブとディスクは、HD DVD ビジネスに求められる高度なセキュリティと信頼性を満足するために最適化された技術です。今日多くのスタジオは、大容量データの搬送・アーカイブ用途として磁気テープや RAID を使用していますが、長期保存によるトラブルや運用コスト等、大きな問題に直面しています。
UDO-DMD は強固なカートリッジを採用し、長期保存に適したディスクです。コンテンツ流出のリスクを避けるため、DMD ディスクは通常の UDO ドライブでは読み書きできません。更に、独自のカートリッジロッキング技術により、コンテンツの外部流出防止と安全なデータ搬送を可能にしています。


上記3社は、各々が有する高度な技術と、マーケットリーダーとしての強みを活かし、DMD の普及に協力していきます。Plasmon はDMDドライブとメディアの製造を行い、三菱化学メディアはDMD メディアの製造と全世界への供給を担当、メモリーテックは業界トップのオーサリング・ディスク製造技術をベースに、DMD メディアの最適化とデファクト化に寄与します。
DMD は、第1世代30GBからスタートし、2007年には第2世代60GBがリリースされる予定です。

“DMD は新しい製品だが、成熟したUDO 技術をもとに開発されたもの。世界中で数千の顧客が貴重なビジネスデータの保管に日々UDO 製品を利用しており、データの長期保存に適した業務用メディアとして高い実績と評価を得ている。UDO-DMD は、安定した技術を基盤に、HD DVDコンテンツ業界特有のニーズに合わせて独自技術を付加したものだ”(Plasmon社長 Nigel Street)

“UDO-DMD は非磁性相変化記録技術を採用しているので、磁場やX線に耐え、高温多湿の環境下でも高いデータ保全性を有している。50年以上の寿命をもつUDO- DMDは、ロングセラーコンテンツのアーカイブに理想的なメディアだ”(三菱化学メディア株式会社 取締役最高技術責任者 吉田秀実)

“オーサリングスタジオやプレスメーカーは、大容量データの搬送や保管に非常に苦労している。効率的なHD DVDビジネスを推進し、コンテンツのセキュリティを確保するには、HD DVDコンテンツを格納できるだけの十分な容量をもつ、信頼性の高いリムーバブルメディアが必要だ。DMDはこうした業界のニーズに応えるものであり、ま た将来の容量アップも予定されている。60GBのUDO-DMD は、片面に暗号化前の HD DVD プロジェクトデータ、その裏面にはAACSによる 暗号化後のデータを書き込むことができる。必要なコンテンツをディスク1枚で一元管理できるので、貴重なコンテンツの保管を非常に簡素化することが可能 だ”(メモリーテック株式会社 代表取締役社長 川﨑代治




以上