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[2008年11月13日]
メモリーテック、H.264リアルタイムエンコーディングが可能なデジタルコンテンツ管理システム「KaleiDA-Turbo™」を発表 Broadcast International、フィックスターズと共同で、H.264対応Cell/B.E.リアルタイムエンコーダを開発
メモリーテック株式会社

メモリーテック株式会社(代表取締役社長:川﨑代治、所在地:東京都港区)は、米Broadcast International(CEO:Rod Tiede、本社:米国ユタ州ソルトレイクシティ)、株式会社フィックスターズ(代表取締役社長 CEO:三木聡、本社:東京都港区)と協業し、H.264リアルタイムエンコーダを搭載したデジタルコンテンツ管理システムの新製品「KaleiDA(カレイダ)- Turbo™」を開発しました。
新製品「KaleiDA – Turbo™」は、システムプラットフォームにCell/B.E.搭載ボード「Fixstars GigaAccel™180」を用いることで、 通常再生時間の7~8倍を要するHD映像のH.264フォーマットへのエンコーディングを1倍(リアルタイム)にまで高速化することに成功しました。 これにより、フォーマット変換時間の短縮はもちろん、大幅なハードウェアコストの削減が可能になります。
メモリーテックは、国内最大のディスク製造会社です。メモリーテックの開発したデジタルアセットマネジメントシステム「KaleiDA-Vu™」は、業務用アーカイブシステムのデファクトスタンダードとして、音楽業界における音楽配信アーカイブ・メタ管理システムなどに長年活用されてきました。近年、デジタル放送が普及し、映像配信ビジネスが急成長するなか、高画質なHD映像のリアルタイムエンコーディングへのニーズに対応することが不可欠との考えから、メモリーテックは高性能なCell/B.E.プロセッサの導入を決めました。また、Cell/B.E.の性能を存分に活用するため、Cell/B.E.向けH.264エンコーダ「CodecSys」を持つBroadcast International、Cell/B.E.ソフトウェア開発に多くの実績を持つフィックスターズと協業し、H.264リアルタイムエンコーダを統合した「KaleiDA – Turbo™」を開発しました。
今回の発表に関して、メモリーテック代表取締役社長、川﨑代治は次のようにコメントしています。 「メモリーテックのアーカイブ事業展開、顧客サポートには、パートナーとの協業は不可欠であり、Cell/B.E.プロセッサの高速画像処理を活用したH.264リアルタイムエンコーダを実現したフィックスターズと、このたび協業、協力関係ができたことを喜んでいる。今後も、IBM、フィックスターズとの協力、提携を深めて、日本の映像、音楽、教育分野を含めた、顧客の業務にお役にたてるシステム開発、サポートを、継続していきたい。」
また、株式会社フィックスターズに「Fixstars GigaAccel180」のハードウェアのOEM供給を行い、 テープ・ライブラリー分野でメモリーテック株式会社と協業する日本アイ・ビー・エム株式会社のMedia and Entertainment リーダーであるジャネット・スノードンは次のようにコメントしています。 「日本IBMは、メモリーテック社のH.264対応Cell/B.E.リアルタイムエンコーダを歓迎します。これにより、日本の高画質映像分野のビジネスが発展することを期待します。IBMは今後も、デジタル映像システムのインフラ作りやトータル・サービスを、各分野でのトップ企業であるパートナー様と協業しながら、世界市場で展開し、お客様のビジネスへの貢献に努めてまいります。」
Broadcast International、CEO、Rod Tiedeは次のようにコメントしています。 「ソフトウェアベースのリアルタイムビデオエンコーディングは、これからの映像配信を変えていくでしょう。フィックスターズは日本における重要なパートナーであり、今回メモリーテック社がCodecSysエコシステムの一員に加わってくれたことを非常に喜ばしく思う。ストレージおよびメディア管理の先端企業であるメモリーテック社は、業界におけるCodecSysテクノロジーの拡大に非常に重要であると考えており、今後もこの関係が繁栄することを期待している。」
株式会社フィックスターズ、代表取締役社長CEO、三木聡は次のようにコメントしています。 「フィックスターズの作り出したH.264ソフトウェアリアルタイムエンコーダが、メモリーテックのKaleiDA – Turbo™のエンジンとして採用され、お客様に今までにない画期的なソリューションを提供できることに誇りを持っている。今後もメモリーテックに惜しみない技術協力を行い、更なる高解像度社会に対しても最適なソリューションを提供できるよう努力していきたい。」

[本資料に関するお問い合わせ先]

フィックスターズ株式会社 広報部 蓮見 電話 03-5781-5003
メモリーテック株式会社 経営企画担当 登坂 電話 03-3405-8890



以上