製造の手引き – 光ディスク・パッケージ制作の手引き

UHQCD

UHQCDは、2015年に発表したメモリーテックのオリジナル高品質商品です。当社の音楽CD商品の中で最高品質を誇るクリスタルディスクは、その製造工程の複雑さから一般流通向けの大量生産商品に向いているとは言えませんでした

音楽CDは、1980年代に登場した音楽パッケージのデファクトスタンダードです。その規格は「レッドブック」として厳密に基準が定められています。弊社ではレッドブックに準拠した音楽CDを国内最大級の自社工場にて製造しています。

Ultra HD Blu-ray(通称UHD BD、4K対応BD)は、2015年にBlu-rayビデオの後継規格として策定された大容量メディアです。BDの1層あたり25GBからさらに密度を上げ、1層あたり33GBのメディ

Blu-rayディスク Blu-rayディスクは、DVDの後継規格として2006年に実用化されました。現在、最も手軽にHD画質の映像をパッケージ販売する手段として広く使われております。 1.製造可能な品種弊社では以下の

DVDは1994年に製品化された第2世代の光ディスクです。映像パッケージの販売・頒布のほかデータやソフトウェアの配布、雑誌のバンドルなど使用用途は多岐に渡ります。次世代のBlu-rayが発表されてもなお、光ディスクのデフ

クリスタルディスクは2008年にメモリーテックが自社開発したガラス製の音楽CD商品です。高度に安定したガラス素材の利点を活かし、高精密なピット転写を可能にしています。このディスクで使用しているガラス素材は、透過性が高く