マイクロソフト、メモリーテックが、HD DVD サーバビジネス展開で協業

2004年09月27日

メモリーテック株式会社(社長:川﨑代治、所在:東京都港区)、日本電気株式会社(社長:金杉明信、所在:東京都港区)、三洋電機株式会社(社長:桑野幸徳、所在:大阪府守口市)、株式会社東芝(社長:岡村正、所在:東京都港区)の4社は、DVDフォーラムで策定する次世代DVDフォーマット「HD DVD」(HD DVD-ROM、HD DVD-Rewritable、HD DVD-R)に基づくコンテンツ及び商品の開発促進ならびに、市場立ち上げ、普及拡大を目指した「HD DVD プロモーショングループ」を発足させることを決めました。

「HD DVD」の特長は、(1)現行のDVDと同じディスク構造(0.6mmディスク2枚の貼合わせ構造)を採用し、現行DVDと同様の2層ディスクやハード機器製造面での容易さを確保していること、(2)青色レーザ、新たなデータ処理方式、現行DVDに使われた画像圧縮技術をさらに性能アップした高効率画像圧縮技術を採用し、高精細画像の長時間収録/録画を可能にしていること、にあります。

「HD DVD」の規格策定は、世界の約220社からなるDVDフォーラムで行われており、再生専用規格の「HD DVD-ROM」、書き換え用規格の「HD DVD-Rewritable」については、規格Ver.1.0が策定され、追記型(一回書込み)規格の「HD DVD-R」についても規格 Ver.0.9が承認されています。
プロモーショングループでは、これらのDVDフォーラムで策定する規格に基づく商品の普及と市場拡大を図るべく、当グループの趣旨に賛同するコンテンツホルダーや、機器やデバイスなどのメーカーにおける意見交換、情報共有を図るとともに、共同プロモーション活動を展開し、DVD業界の健全な発展に寄与して参ります。
まず、4社が中心となって準備組織を立ち上げ、来年春の正式発足に向けて、コンテンツホルダー、部品メーカー、機器メーカーなど関係業界各社に広く参画を呼びかけるとともに、会員規約の制定、組織体制の整備に加えて、主要展示会での共同展示や情報交換会の実施などの準備を進めて参ります。