インドネシア現地法人にて開所式を行いました

2011年12月20日

外観


 メモリーテック・ホールディングス株式会社(本社:東京都港区)とメディアロジテック株式会社(本社:静岡県御殿場市)は、経済成長著しいインドネシア市場への進出とさらなるコスト競争力を実現する生産拠点として、インドネシアに新会社 PT. MEMORY-TECH INDONESIAを設立し、12月16日に開所式を行いました。この開所式には、同国工業省化学品産業局長ラハジョエ局長をはじめ政府関連機関、取り引き先企業より約130人が出席されました。同社はインドネシア初の日系光ディスク製造会社であり、ディスク業界では日本を除き日系企業が全額出資したアジアで唯一の会社となります。

 メモリーテック・グループとしては、中国上海の上海連合光盤有限公司(UOD)、同北京の中唱勝利影音有限公司(CBM)につぐ、3番目の海外事業拠点となります。

 新会社の概要は以下のとおりです。

 PT. MEMORY-TECH INDONESIA
 事業開始:2011年6月
 資本金:30万米ドル
 出資比率:メモリーテック・ホールディングス 90%、メディアロジテック 10%
 所在地:Gobel Industrial Complex Jl.Teuku Umar Km.44 Cibitung Bekasi
 取締役社長:岩津 弘明
 月間生産能力:CD 150万枚

生産ライン