Ultra HD Blu-ray™二層および三層ディスクの量産ライン確立について
2015年11月25日
メモリーテック株式会社はUltra HD Blu-ray (※次世代ブルーレイ:略称UHD BD )について三層ディスクを含む全品種の量産ラインを確立いたしましたことを発表いたします。
当社は光ディスクの製造メーカーとして、いち早くBDアソシエーションのテクニカル・エクスパートグループに参加し、UHD BDの公式テストディスクを開発・製造して参りました。また、UHD BDの高精細画質を存分に発揮するためにはさらなる大容量が必要であり、同ディスクの量産化技術の開発に注力してきました。
この度、LBR装置の光学系を自社設計することにより高密度な原盤作成を実現し、さらに三層ディスクに対応した生産ラインの自動化に成功いたしました。 これにより、50GBおよび66GBの二層ディスク、さらには100GBの三層ディスクと、UHD BD全品種の量産体制が整いました。
来年2月末には、UHD BD三層ディスクの生産キャパシティは月産30万枚に増加し、同二層ディスクについては月産300万枚を予定しております。
今後も国内光ディスク製造メーカーとして、UHD BDの普及に尽力して参ります。
当社は光ディスクの製造メーカーとして、いち早くBDアソシエーションのテクニカル・エクスパートグループに参加し、UHD BDの公式テストディスクを開発・製造して参りました。また、UHD BDの高精細画質を存分に発揮するためにはさらなる大容量が必要であり、同ディスクの量産化技術の開発に注力してきました。
この度、LBR装置の光学系を自社設計することにより高密度な原盤作成を実現し、さらに三層ディスクに対応した生産ラインの自動化に成功いたしました。 これにより、50GBおよび66GBの二層ディスク、さらには100GBの三層ディスクと、UHD BD全品種の量産体制が整いました。
来年2月末には、UHD BD三層ディスクの生産キャパシティは月産30万枚に増加し、同二層ディスクについては月産300万枚を予定しております。
今後も国内光ディスク製造メーカーとして、UHD BDの普及に尽力して参ります。
【Ultra HD Blu-ray (※次世代ブルーレイ:略称UHD BD )とは?】
UHD BDは、HDR(※ハイダイナミックレンジ:高階調)規格及びBT.2020(※国際電気通信連合 の定義する広色域規格)を含む4K解像度の映像データを記録するために、本年8月にBDアソシエーションにより、ライセンス開始されました。 大手ハリウッド映画会社からはUHD BDのパッケージタイトルが続々発表されており、またコンシューマー向けUHD BDプレーヤーについては、パナソニック社が11月13日に既に発売し、次いでサムスン電子社が来春に発売する事を発表しております。 国内では年末より順次作品タイトルがリリースされる予定です。
UHD BDは、HDR(※ハイダイナミックレンジ:高階調)規格及びBT.2020(※国際電気通信連合 の定義する広色域規格)を含む4K解像度の映像データを記録するために、本年8月にBDアソシエーションにより、ライセンス開始されました。 大手ハリウッド映画会社からはUHD BDのパッケージタイトルが続々発表されており、またコンシューマー向けUHD BDプレーヤーについては、パナソニック社が11月13日に既に発売し、次いでサムスン電子社が来春に発売する事を発表しております。 国内では年末より順次作品タイトルがリリースされる予定です。